長男の通う社会福祉法人が、新しくケアホームを開所し、その開所式に参加。 旧町営の保育園を借り受けて、生活できるように改修した施設だ。 入居者は、みな長男の卒業した学校の後輩。 ケアホームなので、グループホーム対象者よりも、基本的には障害が重い。 もっとも、知的障害の場合には、その度合いや能力は個々人によってまったく違うので、生活力や身辺自立力も、千差万別だ。
ここの場合、初めから7人くらいの利用者がいるけど、この人数の入居者を指導、世話を、限られたスタッフでするのは、相当に大変だろう。 とくに、学校とは違うので、各個人への職員の関わり方も自ずと違ってくるだろうが、初めの関係認識がとても重要になる。 この辺りは、学校の先生と施設の指導員とではねスキルが大きく異なるので、なんとなく心配な点もあるが、とにもかくにも、事故の無いように運営されることを期待したい。