いま開催ししているIEEE802PlenaryのIEEE802.11aiの会合は、今日で個別の提案プレゼンが一通り終了。 今回は、20のプレゼンがあり、参加者も平均して50人を越えた感じで、かなり盛り上がって来た。 鍵交換などのセキュリティについては、さすがに一家言持った人か多くて、微妙に違う提案が並んでいる。
それにしても、つくづく感じるのは、中国系を中心としたアジア勢の多い事だ。 彼らはもちろん中国企業の社員もいるけれど、在米アジア人で、欧米の企業に雇用されている人が実に多い。 これに対して、日本人は、日本からの出張組と日系企業の在米法人社員だけで、米国企業に務めている在米日本人という人がいない。
これは、もちろん移民などの歴史的な背景の違いもあるのだろうが、やはり国民性の違いなのだろうか。