日本時間の4日、立て続けにエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社に対する「通信の秘密」の保護に係る措置(指導)と、 コネクトフリー株式会社に対する「通信の秘密」の保護に係る措置(指導) が、総務省から発表された。
しかし、NTTBPなんて、なんで今更こんな指導されるような事をしたんだろう。 どうも、粗製濫造の公衆無線LAN事業は、こういう利用者情報の取り扱いなどでも、かなり問題がこれから出てくる予感がする。
もう、10年以上前にやったMISの時だって、位置情報サービスをどうするかについて検討し、ユーザーの許諾に基づく方式が必要なんていう当たり前のことに気がついていたのに、あまりに無線LANが普及し過ぎて、通信事業の責務とかを気にしないと人が簡単に参入し過ぎてるのかもしれないな。