今日は、頭をすっきりさせて、畑仕事もパスして、論文の執筆をしていたのだが、どうも今ひとつ構成がスッキリしないで、嵌ってしまった。
研究の背景や動機から目的と要求要件を示し、それに対する実装/提案手法を解説するのだが、この実装/提案手法の解説手順が悩ましい。
要求要件に対して、one by oneで解決策があるのであれば、要求要件に対してそれをどのように解決したかを解説すれば、そのまま提案手法の解説になる。ところが、現実には要求要件を満たすためには、複数の実装パートの組み合わせており、それが単純にone by oneでない。このため、要求要件順に解説をすると、読者が実装/提案手法の全体をイメージしにくいかもしれない。
そこで、実装/ 提案手法を、構成順に解説し、その中で、それが要求要件を満足させるための何処に寄与しているのかを、逐次記載していくことが良いのではと思う訳だ。
このあたり、どっちが適切なのかと考えだしたら、なんだか堂々巡りに陥ってしまって、ちと頭が飽和してしまった。....orz