諸般の事情から新宿にあるレンタルオフィスというのを借りることにした。共用の事務所のなかに専有出来る机がありLANと電源、鍵付の袖キャビネットがある。受付がちゃんとあって、8部屋ある共有会議室が予約すれば無料で使える。
契約したらグループウェアのアカウントが発行されて、会議室の予約はこのグループウェアから行なえるのだが、スケジューラはもとより、ワークフローや経費精算などのグループウェアが、各契約者毎に用意されていて、これらも自由に使えるらしい。もっとも、僕は使わないけど...
最近はやりのノマドではないけど、基本的にPCとインターネットで仕事が出来るので、場所は問わないのたが、テレカンをするにしても、周りを気にせずに声がだせる会議室は便利。僕にとっては導線の中心にいつでも使える会議室があるというのは、とても価値が高い。ということで、いきなり打ち合わせとテレカンで、初日から使いだした。
夕方からは横須賀のYRPで打ち合わせをして、夜東京に戻る京急の中でメールをチェックしたら、グループ会社で財務等を取り仕切っている同僚の訃報。彼とは、僕が持ち株の仕事をしていた時にも一緒に仕事をしたし、最近も通信事業関係の案件でやりとりをしていた。会計や財務に対しての知識も豊富で、物事の本質を見抜く力があった人だった。
たまたま、この訃報のあとに彼を偲ぶメッセージを、既に転職した若い人がFBに書いていた。こういう、仕事の関係で若い人を根幹的なところでインスパイアしてたことを知り、彼の知らなかった良さを発見し、早過ぎる彼の冥福を祈る。合掌
それにしても、僕よりも歳下の人が鬼籍に入ることが最近は多いのがちょっと気になる。お付き合いのある大先輩達からみたら、年齢的にまだまだ若造の僕だけど、やはり少しずつ終活を意識させられる事は増えて来るんだな。