昨夜、かいじ号で甲府について下車した時に、iPhoneが無い事に気づいた。特急の座席だとおもうので、終点のためホームに停車している列車にすぐもどって(2分くらい)席をみたけど無い。念のため、もういちど鞄の中をさがしたけど無い。
仕方が無いので,一旦改札をでてベンチで パソコンを開いて、iCloudのiPhoneを探せアプリを動かしたら、鞄の中にあるiPadはしっかり甲府駅が表示されてるのだが、iPhoneは、駅から600mくらい北に行った交差点に表示される。だれか拾った人が持って歩いている?と思ったけど、もう深夜なのでとりあえず駐車場で車にのってから、もう一度アプリでみるとiPadは正しく駐車場に表示されているけど、iPhoneはやはり先ほどと同じ交差点付近に表示されている。通り道なので、車でくだんの交差点付近までいったけど、歩いている人はいない。表示される場所には、マンションがあるんだけど、まさか一軒ずつ訪ねて行くわけにも行かない。なにしろ、もう24時半くらいなので、とりあえず、リモートでロックして、メッセー時を入れておいた。
今朝、念のためにキャリアに電話して、キャリアのほうで位置検索をしてもらったら、伝えられたのはやはり甲府だけど微妙に中心地の住所が駅に近い。これは、やはり位置測定精度の誤差で駅にあるんじゃないかと思って、JRに電話したら、当該物件と思われるものが甲府駅にあるとのこと。
ということで、東京に戻るまえに駅に行ったら、案の定ありました。どうも、僕が紛失に気がついて列車にもどる2分くらいの間に、清掃の人が既にピックアップしてしまっていたようだった。
それにしても、iPhoneを探せの精度が、iPadとiPhoneでは、600mもズレていたことになるんだけど、この差はLTEと3Gの差だろうか。
世の中は、どんどんマイクロセル化していくから、位置情報の精度は今後もっと上がって、こういう時には便利になるのかしらん。
ちなみに、途中何回かiPhoneを探せをチェックしたら、ある時に川の上に表示されて、げっ拾った人が川原にでも捨てたのかと焦ってしまった。