今日は、自分の担当しているTGaiが夜のセッションがあるのでディナーに行く十分な時間がない。さらには、どうも胃がもたれていることもあって、持参したカップうどんで済ませる。
基本的に、海外に行くのにカップ麺やら水やらを日本から持ってくるなんていうことは、もう十数年以上していない。ただ、今回は、会議の開催場所が南京だし、柳条湖記念日のある週でもあるし、宿泊しているホテルは旧南京政府の主要施設だった政府系だしということで、不測の事態に備えて持ってきた。
とはいえ、昨夜までは外のレストランに行ってたし、とくに街中でも刺さるような視線もなく平穏なんだけど、食事の油が合わないのか胃が先に参ってしまったようだ。というわけで、きつねうどんの出汁がとても、嬉しい。
そんな胃袋なのに、夜のセッションが終わったあとは、いつもの標準化仲間達から、IEEE802.11TGubのお誘い。
ubというのは、アイルランド語(ゲール語)で「命の水」とい意味のウシュク・ベーハー(Uisge beatha)から付けたらしい。これは、ウィスキーの語源でもあるそうだ。
ということで、今夜は、バーポンとスコッチの3種類と、中秋のシーズンなので月餅という組み合わせで、TGubが開催された。