Dallasで乗れなかったので、今日は午後のアポの前に、宿泊しているPalo Altoから近い、Purisima Creek Redwoods Open Space Preservewで、ちょっと外乗。お相手の、Jacob君はとても良く調教されている。途中でキャンターやギャロップ等もそこそこに入れながら、しっかりと堪能。
馬場と違って、森の中の道だと、馬の振動だけでなく、道の起伏もかなり激しくて、姿勢を維持するのは大変ということを実感。
僕の進めているIEEE802.11aiは、アクセスポイント側は、その主要な変更となるプロトコルの効率化の実装をしたのだが、スマホなどの端末はSOCのためドライバの改版を単独では出来ず、普及のための実装を進めるのは人頼みになっている。
そこで、少し視点を変えて、組込み系のWi-Fi端末に11aiのSTAの機能を実装する事を検討している。こうなると,小さな組込み系モジュールが中心になる。また、センサーネットワークやM2Mでも高速接続認証が出来ることで、消費電力の低廉化などのメリットが生かせる。
というわけで、 ベイエリアでは、この辺りの関係を中心に各社を訪問しているのだが、たまたま今日の夕方お伺いした某社では、新しいGoogle Glassを入手したというので、見せてもらった。こちらも最初の設定とかは、Wi-Fiだし、駅とかのアクセスポイントを通る時に、aiでサクッと情報を交換するなんていう利用シーンには、面白いかもしれない。
しかし、自分は眼鏡をしているせいなのか、Google Glassをしてスクリーンとリアルな視線を普通に見ることは出来なくて、ついついスクリーンに焦点を合わせてしまう。これって、それなりに修練がないと使えないんじゃないかな。今度、某HMDの大家のT先生にお合いしたら、コツを聞いてみよう。