今日の午前中は、恒例の集落の芝焼き。当初の予定は、一月の終わりだったのだけと、雪が残っていたために延期になっていた。芝焼きは、田圃の畔の草を焼くのだけど、山に火が入ったりしないように、消防団がポンプ車なども用意する関係で、各集落が重ならないように日程調整している。
今日は、ここ数日の好天で雪もすっかり無くなったし、程よくというかそこそこに強い北風もあって、近年まれにみるくらい気持ちよく火が広がってくれた。
なにというわけじゃないけど、火が燃え上がるのって、楽しいものがあって、特に男は焚き火系か好きな人が多い。でも、こんなに堂々と外で枯れ草に火つけて歩いも怒られないなんてのは、なかなか街暮らしの人には経験出来ない。なにしろし、消防団の人は大変だけど、僕たちは決められた範囲を、思いおもいのバーナーなどを持って、火をつけて歩くだけなんだからね、お気楽なもんだ。2時間くらいで、我が家の前に広がる田圃は、みんな黒い縁取りに変わってしまった。
午後は、いつもの林道で相方と登坂訓練。これは、バイタルウォークと言うそうで、オーナーさんのタイムを聞いて、目標が出来た。
いままで、林道に出る時は、拍車はつけないことにしていたのだが、この練習をするのには、ちょっと拍車があったほうが良いだろうということで、今日は拍車をつけて出かけた。
流石に、相方さんもやることがわかってるのか、はじめての時よりは、感覚がだいぶ掴めてきた。それにしても、馬って乗ってない時も含めて、ひと時も気を抜けない緊張感がきついけど、楽しい。