長年研究ネタで関係してる案件で、どうも積み残しが多いようでSoSが出ていたので、関係者に集まってもらい、再確認。
エンジニアの一人は、いまはベンチャーの社長さんだけど、彼が大学生の時からの付き合いで、僕の周りにいる信頼できて力のあるエンジニアの一人。というわけで、いろいろとあったけど彼が出てきてくれたら話が早かった。
仕様書に書いてあるとか、書いてないとか言うレベルの仕事のずれをする人って、大抵の場合はごまかしとか逃げなんだけど、ゴールのイメージを共有できる人というのは、そういうことがないのが嬉しい。
もう、開発とか研究の仕事を。ずっとしてきたので、技術者の技量っていうのは、ソフト屋だろうがハード屋が、だいたい少し会話をするとそれなりに推しはかれる。結局のところは、技量のあるエンジニアというのは、口先でごまかしたりしないので、仕事のパートナーとしては信頼ができると思う。
もっとも、そういうエンジニアが周りに何人いるかというと、最後のとこまで信頼できるエンジニアって、本当に少ないなぁ.....
今日は、とにもかくにもゴールのイメージが共有できる打ち合わせだったのが何よりだった。
夕方、この案件の先の展開について、旧知の人に電話で確認しようとしたら、会社の近くを移動中というので、そのまま経路変更してもらって合流して、蕎麦屋で一献。