先週は、首相がダボス会議でデータドリブンな経済社会について発言したことが話題になった。今日は、そんな会議を仕切る世界経済フォーラムの関係者と意見交換。
データ流通に関する基本的な考え方や狙いがとても近しい。彼らの考えている事を聞いたIT担当大臣が私を紹介してれくたのだが、本当に世の中には同じようなことを考えている人が必ずいるものだ。
今日は、概ね構想や意見の一致をみたので、次のステップは、具体的にどのテーマで、なにをどう実装するかだ。 まさに、こういう話は、一個人や個社ではできないので、 Allianceの力が重要になってくる。
今回は、医療データというテーマもあり、内閣府のSIP もデータ流通推進協議会も、いろいろとつながってくる予感がして、ますますデータ流通にはまってワクワクしている。
これとは別に、いま取り組んでいる実証実験で、今日から本格的に自律分散型での車両走行データのリアルタイム収集をはじめたのだが、このデータを見てると、それはそれでワクワクドキドキだったりもする。
国内では、それなりのアライアンスが立ち上がったけど、いよいよ今年は世界的な連携への取り組みが加速しそうだ。