00:05発の便で羽田からバンコクに移動。無事に、早朝の5時にバンコクに到着。APECが開催されているので、いろいろと手間がかかるらしいという事前の噂とは全く違った。
まず、イミグレでは、パスポート出して、指紋と写真撮って終わり。渡航目的も、滞在日程も、なにも聞いてくれない。つまり、Hai, Yes, Thank youの3語で終了。えーーーー、なんかちょっと寂しいぞ。アメリカなんて、こんなに暇だったらビールとか日本酒の話で盛り上がったりするのに...
それでも、荷物くらい気にするかとおもったら、出口のカスタムのとこには、誰もいなかった。
タクシーも、誰も並んでないからサクつと乗れて、さすが夜明け前だから道もガラガラで、無事にホテルに到着。ホテルの入り口でもセキュリティチェックのゲートはあっても、稼働していないし、ロビーにある警察官のデスクにも二人いるけど、まったくこちらに関心なし。
アーリーチェックインの手続きをして、部屋の準備ができるまでちょっとロビーで待ってたら、中二階に大量の警察官が集合していた。様子をみてたら、このあと玄関のセキュリティチェックなどに配備されていったのをみて、やっとそれっぽさを感じたわ。
スムーズに来れたので、無事に8:00からの11bcから参加できた。前回、バンコクでIEEE802 Plenaryをしたのは、2018年11月だったので4年ぶり。しかし、相変わらず、ここでの開催は食事がこれでもかとあるな。
午後は、日本の某国の研究案件の評価委員会。昔から無線の分野でお付き合いのある、重鎮の先生方が一緒なんだけど、みなさんツッコミどころが同じ。特に、某先生のキレのある質問は、なかなかに素敵。でも、名指しで僕に上乗せのコメント求めるのは、先生怖すぎます....www
話は違うが、昨日は日本語で同じ漢字二文字の苗字で、一人は読み方が違うひとが、やたら交差した。このうち、一人は羽田のラウンジで久しぶりに再会。もう一人は、バンコクの会場で久しぶりの再会。もう一人は、羽田に帰国したらしいことを認知。こういうの体験すると、やはり行動来歴とか色々とデータ活用でわかることがあるのは想像に易い。