今日からIEEE SASB(Standard Association Standard Board)の会議。とはいえ、昨夜も日本との会議が現地時間の深夜まであり、さらに今朝も5時起きで日本との会議に参加という、なかなかに過酷な日程が続いている。
SASBの初日は、AudComm、ProcComm, PatCommなどの全体の運営に係る会議で、相変わらず意見が強いのはLMSC出身の知り合い達だったりする。それにしても、議長の投票で結果が決定するというシリアスなシーンを久しぶりにみたわ。
さて、話しは変わるけど、今日の現地時間の午後は日本Vsスペインのサッカーの試合で、Foxなどのネット配信で見れてしまう。流石に、会議中なんだけど、気になるから音出さないで、スクリーンの端っこに小さい画面を出してチラ見してたんだけど、後半始まったらついつい声を出して拍手しそうになってしまったわ。
第一戦でドイツに勝って、第二戦でコスタリカに負けた時に、実に多くの評論がネットに踊っていた。なかには、もうなんだか物凄い優秀な監督や選手になれるんじゃないのと言いたくなるほどの、ご立派なのもあって、なんだかなぁと思うこと頻りだった。
そういえば、昔から感じてることだけど、有識者とか専門家と言われる人にも、似たような傾向の人が多いなと思うことがしばしばある。自身が何かを開発したり立ち上げたりしたことはないけど、他者や他国の動静には詳しい輩だ。この類の輩が、収集した知識を面白おかしく、分かり易い言葉で話せるスキルがあったりすると、世の中では専門家とか有識者と言われてご活躍される。
でも、怖いのは、この類の人って、現場にいなしい、バックグランドで何かを創り出した( 「作」ではなくて「創」)経験がないために、その認識がかなり表層的になって、技術やトレンドの本質を理解してなかったりする。
まぁ、得てして流行りものに乗ってる人って、このパターンだ。さしづめ、今だとなんとか3.0とかDXとかDoDとか、スタートアップネタとかを語ってる。
まぁ、”有識”=知識を有する という定義だとするとある意味正しい。つまりは、有識 だからといって、知恵があるわけじゃないんだね....
僕は、基本的に”あっ、それやったことあるんだけどさぁ.... “って言える事を増やしていきたい性格なので、逆にうざいって言われるので、それも問題だけどね。
そういえば、話題になっているAmebaTVの本田圭佑さんの解説の”こいつが、さっきからうざいんですよ"ってのは、なかなか放送で聞かない言い回しで、新鮮だったわ。
今日も夕飯はカップ麺にして、日本とのWeb 会議。そのうちの一つは、某庁の知り合いへのインタビュー。少し、いろいろなことの背景にある課題の一旦を垣間見た気がするな。
そのあと、現地時間の朝3時過ぎまで、AIホスピタルの評価委員会で、やっと就寝。
参加しているIEEE SASBの2日目は、Nes.ComとRev.Comという、標準化のプロセスのスタートと終了の大きな判断をする会議。Nes.Com では、提出されたPAR(Project Authorization Request)という標準化作業の開始申請を承認するべきかの議論をする。
一方、Rev.Comは、標準策定作業の最後の関所で、出来上がった標準仕様を最終承認するかという議論をする。
いずれも、最終決定は明日のBoDで意思決定されるので、これらの委員会は、そこに承認すべきという推薦をするかどうかのスクリーニングになる。ちょっと、一件Rev.Comで際どいのがあったんだけど...なんでなのよという気がしなくもなかった。
まぁ、まぁ順当に議案が消化されて、予定より前倒しで、お昼には会議終了した。流石に、今朝も明け方まで日本の会議だったので、一旦部屋に戻って仮眠。ところが、ハウスキーピングまだ来てなかったので、3時過ぎに起こされた。
仮眠してスッキリしたし、夕飯までは時間があったので、ちょっと娘達へのお土産を買いに出かけて、この時期らしいお菓子を入手。
今回、珍しく日本から4人の方が来ていたのだが、そのうちのお一人が体調を崩されて急遽帰国された。残っていた方の一人の方と、夕飯をご一緒したのだが、かなり近しいとこで共通の知人がいてビックリ。
某省の予算の調査業務とのことだけど、あれ某省も少し本気でIEEEを気にしだしたのかな。だとすると、いろいろとインプットしてきたことは無駄ではなかったかもしれない。
今回は、2月に予定している欧州との会議の話しでの協力も取り付けたし、P3800の所属しているCTS/DFESCのガバナンスの件も、次のプレジデントにインプットしたので、概ねミッションクリアした。
今日のお昼で、出席できる会議が全て終了。今日のBoardで、気になったのがIEEE SAのオフィススタッフのジェンダーバランスの話。現在のSAスタッフでは、圧倒的に女性比率が高いので、少し考えないといけないよねという話。もっとも、標準化を行なっているSCやWGでは、逆に圧倒的に男性比率が高いんだよね。しかし、こういことをちゃん議論できるのがいいなぁ。
明日は、昼便なんだけど、JFKの移動になにかあるといけないので、今日のうちにマンハッタンに移動して、ミッドタウンのホテルにチェックイン。しかし、もうどこもホテルが高すぎる。
せっかくなので、お約束のGrand Central のOyster Barに行こうと思ったら、土・日はお休みじゃないか....それでは、他におひとり様で入れそうなとこをと探して、タイムススクェア近くのレストランまで歩いて行ったら、ここもやってなかった。しかたないので、もう一つ検索で見つかったパブに行ったら、今日はOysterはないとのこと。お腹が空いてたので、まあいいやということで、ピザを頼んで、アルゼンチン対オーストラリアの試合を観戦。アジア・パシフィック勢のオーストラリアは、残念ながら負けてしまった。それにしても、やはりアルゼンチンとか強いな。
ホテルに戻って、一杯飲もうかと思ったけど、なんか今回の出張は、微妙に時差調整出来てないので、早めにシャワーを浴びて、ダラダラと寝たり起きたりを繰り返す。
それにしても、WorldCupの報道に映し出される各国もアメリカも、本当にマスクをしている人が、ほとんどいない。でも、これをもって、世界ではみたいな、木を見て森を語るのは、ちょっと違うかもしれない。
というのは、先月のタイ・バンコクは、街中で圧倒的に地元の方はマスクをしていた。APECが開催されていたから、なにか要請があったのかはわからないけど、電車の中も街中も、とにかくマスクをしていた。、
要するに、国それぞれに大きな差異がある。それでも、とにかく全体としてはコロナ前に戻りつつあるのだろう。
今朝は、せっかくだからNYらしいBreakFast Resturantでもと思ったけど、以前に立ち寄ったとこは、すでに閉店しているし、日曜日なのでここぞという店が開いてなかった。というわけで、ちょっとだけ早めにホテルを出て、一度は行ってみたかったコニーアイランドに寄り道してから、JFKに行く。
コニーアイランドは、いろんな映画に出てくるのだけど、僕のなかでは華麗なるギャツビーのイメージがなぜか脳裏にある。もっとも、コニーアイランドそのものといようよりは、あの舞台になったマンハッタンに行く道や、自動車事故のイメージが強いけど、なんとなく頭に連想するタイトルがグレートギャッビーだった。
ちょうど、冬の枯れているシーズンで、動かない観覧車やコースターは、期待していたイメージそのもので、なんかちょつと寄り道して正解だった。でも、考えたら、ここのすぐ横のフリーウェイは普通にJFKからNJに行く時に通ってるんだよね。もっと、早くにくれば良かった。
そういえば、他にどんな映画だっけと思いながら、ちょっとGoogle先生に聞いたら、『グレート・ギャツビー』と遊園地という論文がヒットした。これ読んだら、あっ単純に僕は嵌められたのか的に納得したわ。
とりあえず、定刻に出発。今回も離陸の時に機体前方のカメラ映像のリアルタイムモニタリングを楽しんだ。
夕方、定刻より少し遅れて羽田に帰国。MySoSから変わったVisit Japanも2度目なので、特に問題なく青い画面を出して、ホイホイ入国。前回、ちょっと難儀した税関の電子申告も2度目だとさっくり。しかし、このあたりUXには、もうちょっとデザイン指向を入れるべきだよな。
さて、今回は、かねてから少しモヤモヤしていた動物検疫について、せっかくだから動物検疫所に立ち寄って職員の方にいろいろと教わってみた。実は、電話では確認したことがあるんだけど、空港の検疫所で話しを聞きたかったのだ。
帰国時に機内でのアナウンスで、以下に該当する人は、動物検疫所に立ち寄ってねと言われます。
Q 1. ハム、ソーセージなどの肉製品を所持していますか?
Q 2. 家畜やその糞尿、牧場等の土に触れた衣類や靴などを所持していますか?
Q 3. 過去1週間以内に牛、豚、鶏などの家畜に接触したり、牧場、と畜場などの畜産施設に立ち寄りましたか?
Q 4. 日本国内で、1週間以内に家畜に触れる予定がありますか?
この該当する人というのは、Q1-Q3までに該当しなくても、Q4には該当する場合はどうなのかというかのが、以前に確認した事項だった。
でっ、今回は、もう少し実際のところを知りたくて、素直に立ち寄ってみた。まず、結論からいうと今回の僕の場合、馬に触る予定なのですがと言ったけど、とくに何も記録したり、消毒したりもなく、名前さえ聞かれずに、わざわざありがとうこざいましたというだけだった。
なぜかというと、アメリカでは、現在該当する家畜伝染病の発生が認められていないからだそうだ。でも、こういうのは、日々変わるので、滞在していた国や地域によっては、こうはならない。
でっ、次のレベルはというと、動物検疫所で、写真のような箱で、靴などの消毒をするということだ。また、必要であれば、滞在国、期間、時期、便名などなどを記録をとるそうだ。そして、消毒した証明書も発行してくれるそうだ。
まあ、飼養衛生管理基準(馬)には、"過去一週 間以内に海外から入国し、又は帰国した者を衛生管理区域に立ち入らせない ようにすること(その者が、シャワーによる身体の洗浄その他の必要な措置 を講じた上で、やむを得ず立ち入る場合を除く。)” とある。
この類の規則の”やむを得ず”なんていうのは、普通はかなりハードルが高い。なので、例えば来日した人が乗馬に行きたいとかいう場合は、どうするのですかねと聞いてみた。
でも、これも結局は、その滞在地域などの状況次第とのことで、とにかくまあ動物検疫所によって説明してもらうことが、最低限すべきことということだ。この結果、もしかしたら、地域や期間によっては、その場で靴など消毒をしたりするかもしれないし、場合によっては乗馬はダメですとなるかもしれない。
まぁ、これもあるあるなんだけど、何も記録も消毒もしないからといって、調子こいて検疫官の人に、乗馬してもいいですよというエビデンスくださいなんていうと、きっとそういうことはしてないんですよとか言われるんだろうし、消毒証明は免罪符じゃないですからねとかも言われるかもしれない。
しかし、この飼養衛生管理基準は、比較的新しく制定されたもので、特に馬につていは、令和2年の改訂で具体的にいろいろと追記されたようだ。なので、まぁ最近やたらとその指導が増えているらしい。
僕みたいに、Aliceに会えなかったら、自分の命に関わるかもしれないというのは、きっとやむを得ない事情にあたるんだろうけどね。
今日の802.11bcsの国内の検討会で、某ISP系な人からのUseCaseは、僕がすっかり忘れていた運用視点での用途だった。確かに、数多ある機器のアップデートとかバッチ当てとかは、まぁブロードキャストできると便利だよね。僕は、なかなか、最近ネットワーク系な視点が欠けてるなと痛感。
夕方はドイツから来日したクライアントと、日本橋のホテルで打ち合わせ。まったく、僕が知らない世界で使う無線装置の案件なんだけど、この業界は聞けば聞くほど面白いな。打ち合わせのあと、日本のこの業界の方も合流して会食だったのだけど、本当に面白いな。
夜のかいじ号で、東京駅から山梨にもどったら、午前様。昨夜は、ロアチア戦を見て寝不足だったのに....
朝、DSAの会議と経団連の会議に出たあと、昼を挟んで3時間お休み。お休み時間に、Sunnyに行って、Aliceと馬場で一鞍。昨日は雨のため放牧もなかったので、まずはリバティーでスタート。思ったより落ち着いてたので、馬装して馬場へ。
しかし、馬場に行くことを超絶拒否モードで、なんか伊豆の時を思い出す。しかたないので、なだめてすかして、やっと動き出した。でも、動き出したらあとはスイスイで、馬場でも気持ちよく騎乗。外に行こうかと思ったけど、時間も限られているし、さっきの拒絶もあったので、今日は馬場だけで、気持ちよく終了。
昼は食べずに帰宅して、夕方前に某庁の幹部にイタンビュー。今日は、出張明けの休みにしたかったのだけど、夜は10時からIEEE P3800もあって、結局は午前様。
朝一のかいじ号に乗るために早朝に家を出ようとしたら、南アルプスの山並みのほうに、月がポッカリ。しかし、夕日かよと思うくらい大きくて明るい。Morning Moonは、不吉とかいわれるけど、こんくらい振り切ってると、逆に吉兆じゃないのかと思ってしまう。
今日は、なんだかんだ朝9時半から夜の8時まで、見事に隙間なくWeb会議とリアル会合で、さすがに疲れたわ。
夜のあずさ号で山梨に戻ったけど、今日もまた午前様だわ。
前から購入リストに入れてたらiRobotをついに買ってしまった。昨日宅配で届いてたみたいなので、早速試運転してみたら。なかなかに賢いので確かにこれは便利かも。
しかし、動かし出したらカリカリ食べてたおチビさんが、まったく餌に食いつかずにガン見状態。警戒心が強いので、流石に入ってきて手を出したりしないけど、これはなかなか面白いわ。
午前中は、林道のコースにミナちゃんCさんコンビと2人馬で10km。いくつかの、ゴネゴネポイントは、なにもなくてとても素直。ミナちゃんとは、牝馬同士で放牧場も一緒だし、馬房も隣だからなのか、後ろになると速歩のベースが違うのに、必死に追いついていこうとする。特に、今日の帰路は、ミナちゃんが前だったら、まぁ走る走る。最後の分岐で前後交代したのだけど、なんの抵抗もなくスタスタと帰還。
昼飼があるので、馬装だけといて放牧場に連れて行ったら、速攻で砂遊び。鞍下の汗の部分が綺麗に土が付いてた。午後に、グルーミングだけして帰宅。
午後は、畑の大根を収穫。畑は粘土質な土だし、霜が降りてる時期だから、少し凍っている部分もあったりで、結構な比率で先の方が折れてしまう。まぁ、沢庵用なので、とくに問題ない。洗って干す工程は、明日することにして今日の作業は終了。
夕飯は、なんちゃってお寿司やさんモードにして、夜はアルゼンチンが勝ったらしいので、タンゴで乾杯。
加水率と発酵時間を調整したら、イングリッシュマフィンの出来が安定してきた。それなら、少しは食べ方のバリエーションも増やすかということで、今朝はエッグベネディクトからスタート。オランデソースは、もう少し酸味があってもいいかなという感じだけど悪くはない。でも、卵黄一個使うなら、卵もマフィンも少なくとも二つにしないと無駄が多い。
朝食のあと、Sunnyの馬場で、Aliceと一鞍。昨日の外乗といい今日の馬場といい、なんか馬が変わったように安定している。今日は、Insta360で撮影しようかと思ったら、いきなりファームアップデートが始まってしまった。Sunnyの場所は、携帯の入りが悪いので時間がかかるので、撮影はパス。
午後は、昨日収穫した大根を洗って、千す作業。今年は、追い肥も、土寄せも、間引きもしない、完全な放置農法だったのだけど、大小合わせて50本ほどを沢庵用に干す。
干し作業が終わったら、干物にでもなりたいような子がひとり転がってたわ。
夜は、大河みながらAliceとの気持ち良いライドを思い出して、ホワイトレディで乾杯。
早朝に山梨をでて、午前中は外苑前の事務所で会議。そのあと、某庁の仕事で、午後から山形の天童に行く。昼の新幹線だったのだが、車内販売でお弁当がない..... 切り離しの停車駅(福島)で停車時間に何かと思ったら、ホームに売店がない。 結局、車内販売で売ってるカレーパンを購入して、ちょっとだけ小腹を満たす。
天童では、DMOの事務所で打ち合わせ。なんか、ちょっとイメージしていたことと、開発していることにズレがあるんだが、まぁそれもこれも現状のビジネスモデルというか慣習からの制約なのねと理解。
夜は、今回の案件のリーダーの方の経営する旅館に宿泊して、近くのDMOが企画運営してる飲食店街で一献。山形も日本酒が美味しいくて嬉しい。締めの鳥中華も食べてしまったけど、昼がパン1個だったので良しとしよう。
それにしても、山形の中通りは、果物、日本酒、お米という特産物が、山梨とかなり似てるんだよね。そして、ぶどうがあるからワインもあるし。山梨のヴァンフォーレにあたるモンテディオもあるしね。
天童温泉で朝湯を堪能して、昼前に駅に移動。駅横の商業ビルのロビーから、Web会議に一つ参加。そのあと、電車の時間までに昼飯をと思ったら、なんだか知ったような名前のついたお店がある。
この前は、マッサージだったけど、今回はなんなんだその海って...泳げるのかいと突っ込みたくなる。
山形まで在来線で移動して、山形から新幹線で帰京。今夜は、都内に投宿するので、まずはホテルにチェックインして、Web会議に一つ参加。しかし、寒いけど空は澄んでいて、夕陽が綺麗だわ。
夜は、ジュネーブから一時帰国した知人家族を囲んでの会食。とても美味しい串揚げとレアな焼酎を堪能して解散。美味しかったです。
朝、天候によっては伊丹になるという条件付きのフライトで某メーカーの標準化仲間と一緒に雪の舞う鳥取に移動。到着後、この地では珍しい関東風の鰻の昼食。そのあと、一緒に来ているNさんの依頼の講演を2時間。標準化の話しだけど、若干レイヤーが違うネタを話したのだが、両方ともそこそこに質問があった。
一旦、ホテルに戻って一休みしたあと、お目当ての蟹での会食。鳥取大学に勤務する知人も、普段は米子にいるのだけど、今日は鳥取にいるということで、急遽召喚。最近、じっくりと話しができてなかったので、久しぶりの邂逅を楽しむ。
二軒目は、孤独のグルメに出ていたホルモン焼きとおでんのお店。ここも、ものすごい人気店で、お客さんが途切れない。
最後は、知り合いのワインバーでナチュールを堪能して解散。いやー、やはりこの時期は蟹だな。
朝、鳥取から特急に乗って、鉄な旅で京都に移動。一緒に来ていたNさんは明石で途中下車して、玉子焼きコースとのこと。僕は、午後から京都での会議なので、京都に到着したら一旦ホテルにチェックイン。しかし、京都は、人が多くてびっくり。
四条河原町の会議室で、午後は京都府との会議だったのだが、その前後に別なWeb会議があって、会議室の横のオープンスペースで、同僚らと会議だらけだったわ。
夜は、ソムリエの知人とおでん屋さん。以前にも連れてきてもらったのだが、ぜったいに一見ではわからないような立地なんだけど、おでんも各種のおつまみも品の良い味付けで大満足。
そのあと、東京で少し手伝っている会社の社長と、知人のワインサロンで合流。今日は、偶然にも彼の誕生日ということで、泡で乾杯してのワインへ。いやー、今日のワインは、とても複雑というか色々な香りが楽しめてすごかったわ。
早朝の新幹線で東京に戻り、午前中はWeb会議と、某案件の面談。午後は、歯科医に行った後、取引先銀行の若手の方と久しぶりに対面で打ち合わせ。いやー、なんか若い人の話しが、とても面白い。なにがを書き出すと、長くなるのでパスするけど、本当に二十代の人も、みんなしっかりしている。はっきり言って、最近話題の働かないおじさん達とより、はるかに頼もしいわ。
夜は、久しぶりに新橋で、インド人の知人と一献。コリドー街の居酒屋に入ったら、もう満席だし、密だしでびっくり。このお店は、喫煙も可能なようで、とにかく流行っているし、外国人のお客さんが多い。なんか、もうコロナはどこ行っちゃったんだろうと全開状態。
調子こくといいことないので、今日は軽い食事と、お酒も控えて、武蔵境に帰宅して、早めに就寝。国内巡業シリーズは、山形- 東京-鳥取-京都-東京で前半戦終了。
今日は、土曜日だけど午後からSIPのAIホスピタル成果発表シンポジウム2022のために、千石の日本医師会館に。ちょっとだけ早めに着いたので、六義園横のお蕎麦屋さんで昼食。昨日、食べ損なった牡蠣をお蕎麦でいただいて、リベンジした感。
シンポジウムの方は、SIPの全ての成果発表だったのだが、手前味噌だけど本当に社会実装に向けた成果展開が進んでいるのが頼もしい。とあるチームは、今日の発表で、技術成熟度レベル(Technology readiness levels ,TRL)による自己評価をまとめてくれていた。これは、NASAが提唱した指標だけど、まだまだ日本社会では馴染みが浅いかもしれない。このTRLでは、技術成熟度を以下の9段階で定義している。
Level 1 – 基礎理論の着想段階
Level 2 – 技術要素の適応、応用範囲の明確化
Level 3 – 技術実証のデモンストレーション(Proof of Concept)この段階から、実証試験等を行い検証を始めていく
Level 4 – ラボレベルでの実証
Level 5 – シミュレート及び実空間での実証
Level 6 – 地上でのシステムとしての技術成立性の確認
Level 7 – 宇宙空間でのシステムとしての技術成立性の確認
Level 8 – システムの運用テスト、認証試験
Level 9 – 最終段階、実運用
提唱当時は、レベル7までだったそうだが、その後にLever8,9以下が追加されたそうだ。これらは対象が宇宙開発のシステムだけど、地上でのシステム=研究・開発者などに限定された環境,宇宙空間でのシステム=開かれた一般環境と読み替えれば、一般的な評価指標として使える。
もともと、SIPという国のプロジェクトは、研究開発成果が社会実装されて活用されることを求めており、予算をもらう組織には、国の投下資金と同等の自己投資を求めている。しかしながら、社会実装という言葉があまりに抽象的だし、被採択者の意識が低いケースも多くある。
幸いというかAIホスピタルは、当初から医療現場、研究開発組織がタッグを組んで、開発した成果物を病院で利用しフィードバックしていくチーム構成と強いPD(Program Director)のリーダーシップで、このレベルの6,7に値する成果がたくさん確認できた。また、コロナ対策での追加対応などをした一部のテーマは、レベル9の実運用まで行ったものもある。
というわけで、SIPに限らないけど、助成事業などで社会実装を求めるのであれば、制度設計や評価をする側は、こういう指標をきちんと整理して示すべきだろう。お題目のように"社会実装を前提として...”なんてのを要項に入れても、それだけでは何も達成しないのだ。
国際標準化も同じで、国際標準化をを推進といかいうなら、さしずめ国際標準化成熟度レベル(Standardisation readiness levels ,TRL) なんていうのを、定義してはどうだろうか?
午前中のフライトで大阪に移動。中之島のグランキューブにある国際会議場で開催されているIEEE Big Data 2022という学会に参加。ここって、昔の古い時には来たことがあるけど、考えてみたら新しくなってから(といっても2000年?)初めて来たのかもしれない。ここは、想定以上に会議室数もあるので、ちょっと今検討しているIEEE 802 wireless Interimの候補になるかもしれないな。
会議の方は、バーチャルとInPerson ミックスということだったけど、ほとんどバーチャルはいなかったようだ。セッションの時間が詰まってなかったので、それなりに質疑応答もあって何より。
終了後、一緒に登壇していたK先生は、新幹線の架線事故の影響で帰れなかったとのこと。僕は、もともと明日の朝と昼過ぎにWeb会議があったので、急遽飛行機にして、かつ宿泊にしたのでセーフ。
せっかくなので、夜は天神橋筋5丁目商店街にあるお店で、猫の先生と一献。猫とワインと馬の話で、美味しい食事を堪能。しかし、このお店、米と葡萄という名前の通りワインと日本酒の品揃えが素晴らしい。そして、お料理もどれも魅力的で美味しい。今日は、ワインだけにしたので、もし次に来ることがあれば、日本酒シリーズにしよう。
朝から昼過ぎまでWeb会議にホテルの部屋から参加して、午後の便で東京に戻る。地域クーポンを貰ったので、空港で551を買って、お昼を食べてなかったのでたこ焼きを食べる。電子クーポンだけど、使いやすいし、使える店も多くていいね。決済した時に、関西弁でしゃべるのも面白い。
羽田からモノレールに乗っていたら、綺麗な夕日と富士山が見えたので、カシャッとな。そのあと、東京駅発のかいじ号で甲府経由で帰宅。
天童-東京-鳥取-京都-東京-東京-大阪という、先週の月曜からの国内巡業が無事に終了。さすがに、少し疲れたのかちょつと蕁麻疹が腕に出てる。
とりあえず、明日は休みにしたので、夜はのんびりバー飲みしてから就寝。
週末がなかったので、今日は代休でお休み。寒さは厳しいけれど、幸いに今日は風がない。というわけで、朝食のあとSunnyに出かけて、Aliceとご対面。
いささか、落ち着きないかなとおもったけど、馬装して馬場で乗り出したら、まぁまぁ落ち着いてる。それではということで、林道の練習コースに単騎で出かける。林道の入り口で全身を赤ずくしな通行人がいて、しばし拒絶反応。それでも、その人が見えないとこまで離れたら、いやいやながらも林道へ。ここから、いつものペースで、ひたすら走ってくれる。途中、ところどころ雪が残っていたり凍っている箇所もあるものの気持ちよく折り返し。
今日は、帰路の途中で折り返して2往復をさせることが課題。案の定、折り返しではゴネるゴネる。それでも、まぁ下馬して引き馬することなく、なんとか諦めて2本目。2本目も、まぁ走り出したら、とにかく真面目に進んでくれるのが嬉しい。
折り返して戻ってきて、果たして馬的には、二つある経路のどちらに行きたいかを聞いてみたら、素直に来た道を帰りたいらしい。ということで、素直に林道の出口まで戻って、Sunnyに戻る。まぁ、いろいろとあるけど、今日もそれなりに発見があったし、また試したいことを見つけたわ。
一旦帰宅して、午後から東京に移動。知り合いのプロギタリストと蕎麦屋で一献。しかし、彼と話してると、音楽にまったく造詣のない僕は、ほとんど小学生というか幼稚園児的質問の連打。なんで、なんでの二歳児状態なんだけど、そういう基本的質問に、的確にわかりやすく答えてくれる彼は、やはりプロだな。
今日は、朝から日本青年館でDSAの委員会とオープンフォーラム。相変わらずの豪華メンバーの基調講演で、物事の本質に突っ込む話しが聞けるのがありがたい。
しかし、Web3とかDAOとかって、やはりそのコンセプトを把握して、どう捉えるかを示せる人の話は、本当に面白い。とりあえず、こういう言葉使ってみましたな人は、アクションにつながらないので、その差が大きい。
さてさて、今日の話しは、やはりありきたりな規制緩和しないとならないとかではなくて、いかにルールメイキングするかという話だったのも頼もしい。しったかぶりで、ベンチャー支援とか起業とかソーシャルアントレプレナーを語る人は、すぐに規制緩和とかいうけど、本当に革新的で新たしいことをやる時には必要なのは、あるいみ規制とも取れるルールメイキングなんだよね。
でも、前例主義、法制化めんどう、責任取りたくない系だと、決して法制化にはいかない。しかし、データについては、いいかげんホワイトペーパーとかガイドライン作って、自己満足しているフェーズから抜けださないと、もう世界では通用しないのではないだろか。
今日は、あいにく夕方がデジ庁のデータ戦略WGと重なったのだけど、そっちを傍聴しいる人からリアルで報告があったりもした。さらに、夜の懇親会には、初代と二代のディジタル大臣が揃い踏みしてくれたし、データ戦略WGに出席していたDSA会長も某官僚も駆けつけてくれた。
このコミュニティは、自分でいうのもなんだけど、濃くて面白い。
今日の某案件の打ち合わせでは、調査報告としてアンケート結果が出てきたのだけど、サンプル数が少ないのに回答を、円グラフで%で表現する。まぁ、80%が有効と考えているとか、満足とか....おいおいN=5とか3だよね。こういうのは、本当に真摯さというか誠実さを感じない。というか、むしろある種の優良誤認を誘う戦術と言われるくらい狡さを感じる。
そりゃさ、まぁなんか取り繕いたい気持ちはわかるけど、こんな仕事の仕方をしてたらいつまで経っても、きちんとした成果は得られないんじゃないのかね。しかも、比較的若手の人にこういうことをやらせてる会社の体質にも、はなはだ疑問を感じてしまうのだ。
同じ予算の延長で作成しているドキュメントについて、別な機会だったけどあまりに無責任なので、ちょっと苦言を呈したら、なんとか公開できませんかねと、泣きついてくる。もう、目的が公開であって、使ってもらうこと、読む人のことなんて、後回しなのだ。これも、なぜかというと、成果物を公開しましたということが言いたいわけで、良いものを作りたいとか、良い手法を広めたいなんて気持ちを微塵も感じない。
ちょうど、IEEE SAのオフィサー向けのe-learning のUnderstanding IEEE SA's Antitrust, Competition, and Commercial Terms Policies (Japanese)を受講したとこだけど、予定通り進めることを優先して、クレームを受け入れるのはダメという項目があるんだが、まさにそこなんだよね。無理して、いま開示することの意味はなんなのよというわけだ。
夜は、山梨に戻ってP3800の会議。こちらは、ひたすら我慢でしっかりと文言の組みたてを続けている。
今日は、朝から夕方まで山梨の家からWeb会議。それにしても、とにかく寒い。暖房をつけてるけど、普段の設定だとなかなか部屋が暖まらない。たまらないので、設定温度を上げて、なんとか人心地ついた。
あまりに寒いので、夜は早めにたかねの湯で体を温めて、熱燗とすきやき。その間に、温めておいたBar Roomで寝酒のマティーニ。
雪が降らないだけいいのかな。
朝、Sunnyに行ったら、馬場は凍った地面からの水でぐちゃぐちゃ。風も強い。そんなわけで、馬房をたみらAliceは、オガクズの髪飾りをまとって、優雅に横坐り状態。
放牧場も馬場もコンディションが悪くて、運動していないから張り張りだろうから、今日はグルーミングだけして帰宅。
午後は、この前干した大根を沢庵に漬ける。あまり大きさは良くないけど、10kgで樽一つの漬け込み完了。
世間はクリスマスイブらしいので、夜は北海道で起業した知り合いが生産したワインに合わせて、カンパーニュを焼いて、白菜、小蕪、アンチョビのパスタとクラムチャウダーを合わせてみた。フレッシュで飲み口のよい綺麗なワイン。UnSparkringとあるのだが、微かな発泡系で、飲みやい。
せっかくなので、クリスマスフィギュアと二次会。
昨日より少し風が弱まったので、今日は午前中にAliceと林道へ。なんか、もう信じられないくらい素直でいい子だなと林道を進んでいたら....いきなり帰りたいスイッチが入った。
この場所は、以前にもいきなりUターンされて落ちたんだけど、林のなかで比較的日差しが入り難くて、苔生した岩が道沿いにある。どうも、そういうのがあると、それを理由にビビってる風な体で、立ち止まって帰ろうとする。
まぁ、それでも宥めて透かして、その先の開けた場所まで行ったら、そこからはとても良いペースで、饅頭峠へ向かう道に進む。前回来た時は倒木で途中までしか行けなかった。昨日行ったFさんからの最新情報だと、倒木はすでに撤去されているということで、ひたすら登っていたったら倒木もなく進めた。おそらくは、ピークがあって下りになるかと思ったのだけど、微妙に尾根を回り込んで行って、最後はなんと行き止まりだった。あれ、饅頭峠ってどこなのよ?
折り返してからの帰路も素直にコース取りをしてくれて、気持ちよく11.3km、標高差100mの練習を終了。
しかし、あの途中の帰りたいモードになる箇所は、僕には見えない何かがAliceには見えるのだろか?
今夜は、知人がYutube配信しているクリスマスソングの演奏を聴きながら一杯。
朝、新宿駅のStationWorksでWeb会議に出た後、丸の内で実会合、午後は事務所からWeb会議二つに参加。いづれも、それなりに意味のある会議で一安心。
夜は、前職時代の同期と五反田で会食。五反田に降りたつのは久しぶり。例の地面師の詐欺事件現場、しっかり新しいマンションが建設中だったんだけど、正当な売買がされたのね。
美味しい日本酒と肴と、懐かしい会話を楽しんだ。同期は、財務、経理畑なんだけど、意外とわからない人には評価され難い職種なんだよね。特に、特殊事情の多い会社の財務は、大変なのにね。
早かったので、帰りにいつもの場所で、一杯。こういうグラスが欲しいなぁ....
今日は、先週他界された高橋徹さんにお別れのご挨拶をするために、聖蹟桜ヶ丘に出かける。
僕がインターネットに接したのは、1993年に創業したRoot,Inc.でスペクトラム拡散の無線モデムを開発し、1997年くらいからIPルーティングの機能を搭載した無線ルータに仕上げた頃だ。
当時、この開発に多大な貢献をしてくれたPRUGの仲間が、Interopへの出展をさせてくれて、この時に多分初めてお会いした。僕は、インターネットに関係したのは、黎明期ではなくて、もう商業サービスが始まっている時代だった。つまり、村井先生や徹さんらの先駆者が作ってくれた世界には、後から来た一利用者という立ち位置だった。
徹さんには、年に数回お会いするくらいだったのだか、いつも声をかけてくれて、いろいろとコメントをいただいた。お酒が好きで、バーティの席でもよくご一緒した。最近は、体調が芳しくないということは聞いていたものの、いざ訃報に触れた時には、とても寂しいものを感じた。
今回は、比較的長くお別れできる機会をご家族が用意してくれたおかげで、ぼくも今日お別れのご挨拶をさせていただけた。モバイルIPなどを一緒に取り組んだ知人をはじめ、IPv6の普及や日本だけでなく世界で活躍し、若くして他界した知人らと、いまごろ空の上で一杯やってるんじゃないだろうか?
彼らが先駆者として構築してきたインターネットという基盤とその根幹である文化や精神をしっかりと受けとめて、自分も残りの人生を進みたいものだ。 合掌
ところで、今日は武蔵境から西武多摩川線で白糸台、白糸台から歩いて京王線の武蔵野台、武蔵野台から京王線で府中、府中で一つテレカンに出たあと、再び京王線で聖蹟桜ヶ丘から高尾山口、JRに乗り換えて高尾から上野原、上野原での打ち合わせのあと各駅停車で甲府という、鉄だらけな日だったわ。
午前中は、IEEE P3800 WGの上部委員会になるDFESCのPlenaryの電話会議。しかし、この会議は、先月末にSCチェアから開催が告げられたけど、そもそもPlenaryなるものの提議がどこにもない。SCのミーティングは、P&P(Policy & Procedure)にあるけど、Plenaryというものを、どの程度の頻度で開催し、誰が参加資格があり、また投票権があるのかも含めて、まったく不明だ。
さらにわからないのは、これ以外にDFESC傘下の各WGのPlenaryをこの前後数日で連続して開催するという。いままで、一度も開催していなかったPlenaryなるものを開催するというし、さらに各WGでも開催しろという。P3800 WGのP&PにもPlenaryなんてものの定義はない。
試しに、他のWGの会議に参加したスタッフからレポートでは、中国語だけで話されて、投影資料中国語、しかも会議システムもVooVという中国の会社のサービスで、IEEE SAの用意しているWebExでもない。また、SAとして規定している録音時のアセスメントもない。まぁ、会員企業が企業として参加するEntityベースのWGの場合には、参加者が全員中国語が出来るのであれば、それはそれで問題ないだろけど、少なくともSAのルールに従った諸々の議事進行はなされるべきだし、寄与文書は英語にすべきだろう。
このCTS( Consumer Technology Society)配下のSCやWGは、ほとんどがEntityモデルで、とにかくものすごい数のWGをつくり、標準を作成しているが、果たしてこれは国際標準としてのBalanceに合致しているのだろうか?
今日の議事進行も、まったくもって異質であまりに混沌としている。明日は、P3800のPlenaryということだけど、それは誰が主催するのか、議長は誰が務めるのかも含めて、まったく理解しかねている。
IEEE SAのEntity ベースの標準化活動は、P2413に参加したことがあるけど、そちらはもっとまともだった。というわけで、IEEEの標準のうちEntityベースのものは、要注意だ。
スッキリしない午前中の会議のあと、午後からSunnyに出かける。かなり強風ではあるけど、気温はさほど低くない。というわけで、Aliceと林道のコースに。今日も本当に素直で気持ち良いスタート。
でも、この前は裏の岩などがある怖い怖い街道で、かなりゴネまくったので、今日もあまり気を抜かずに歩を進めた。ところが、今日は怖い怖い街道も、まったく問題にせず素直に奥の登りまでいき、舗装路経由で折り返して戻ってきた。
というわけで、なんかまた一つ出来ることが増えたのかしらん。
今日の午前中は、IEEE DFESC/P3800 Plenaryなるもの。しかし、相変わらずまったく意味がわからんガバナンスで、かなり精神的に疲れた。
というわけで、さっさと忘れて、昼からSunnyにいき、今年の乗り納め。昨日よりは風が少し弱い。馬場で様子をみたあと、今日は乗り納めなので無理させずに、通称見晴台まで紅葉の道から一往復。
今日も、とても素直で良いペースの速歩で見晴台まで。折り返しの下りもとても落ち着いていたので、登りになるとこで久しぶりに駆け足を入れてみた。駆け足への移行も、バタつくことなく気持ちよく移行してくれて、とても爽快。帰りの途中で、もう一つの展望の良い場所で、少し休憩してから馬場に戻った。
なんか、一年前のドツボな関係から、本当によくここまで来てくれたなとしみじみAliceに感謝しながら、アプリのサマリーをみると、今年はそれなりに乗れたのを実感。
夜は、超久しぶりにFさんと自宅で忘年会。スーパーで白子がドーンとあったので、白子鍋にして、最後は雑炊で〆たけど、美味しかったわ。
今年は、そんなに定植が遅くなかったけど、肥料とかあげてなかったからなのか、結球が進まなくて、やっと今日白菜を収穫。とりあえず、しっかり結球している10玉を選んで、天日干ししたあと漬け込み。
これで、やっと野沢菜、大根、白菜の漬物三点の漬け込みが終了。
夜、アマプラで銀の匙を見てたら、経済動物に名前なんかつけるなという話が出てきたんだけど、そういう意味では、野菜とかも名前つけて愛情込めてはなしだよね。
話全く違うけど、この映画の時の広瀬アリスって、まんま広瀬すずだよな..
今年の暮れは、なんだか欧州やらアメリカやらとのやりとりやWeb会議があって、微妙なon/offの繰り返しのうちに大晦日になってしまった。
今日は土曜日だけどSunnyもお休みなので、午前中はダイニングの椅子などをどかして、あらためてiRobotのブラーバジェットにマッピング学習をさせる。これ、猫じゃなくてもついつい見てしまうわ...
昼過ぎに、年末のご挨拶にSunnyに行ったら、厩舎ではエドの輔さんが横坐りでウトウトしてたので、そおっと通り抜けてAliceに舐められてきた。
夕方、早めにたかねの湯に行ったのだが、さすがにこの時期は混んでいて、コロナ対策の入場制限のため15分くらい待ち。しっかりと、温まって帰宅して、年越そばの夕飯。
夕飯の後は、紅白歌合戦は、まったく惹かれなかったので、一杯やりながら”罪の声”を鑑賞。グリコ・森永事件って、まさに60年代の学生運動の残火が辛うじてあった時代だったなと思いながら見ていた。ストーリー的には、ほとんど存在が薄いんだけど、市川実日子さんが出演していたのがちょっと嬉しい。それにしても、彼女はハピネス三茶の管理人の時から変わってないよな。
映画が終わったらちょうど紅白が終わったくらいのタイミングで、SNS上の友達が結構な比率で紅白のことを書き込んでいた。僕は、もうだいぶ前から紅白に惹かれなくなっていたので、ちゃんとみてないし、今日もまったくみてなかったのだけど、やはりそれなりの集客力なんだなと感心。
いくつかの投稿の写真とかみると、僕らより年上の元アイドルやビッグスターが、みんな変わらずに元気な姿で歌ったり踊っている。俳優にしても歌手にしても、体型も体力も歌唱力も維持していくことは、想像を超える努力をしているんだろうな。なんか、こういう維持力ってすごいわと感心しながら、年を越した。