今年の暮れは、なんだか欧州やらアメリカやらとのやりとりやWeb会議があって、微妙なon/offの繰り返しのうちに大晦日になってしまった。
今日は土曜日だけどSunnyもお休みなので、午前中はダイニングの椅子などをどかして、あらためてiRobotのブラーバジェットにマッピング学習をさせる。これ、猫じゃなくてもついつい見てしまうわ...
昼過ぎに、年末のご挨拶にSunnyに行ったら、厩舎ではエドの輔さんが横坐りでウトウトしてたので、そおっと通り抜けてAliceに舐められてきた。
夕方、早めにたかねの湯に行ったのだが、さすがにこの時期は混んでいて、コロナ対策の入場制限のため15分くらい待ち。しっかりと、温まって帰宅して、年越そばの夕飯。
夕飯の後は、紅白歌合戦は、まったく惹かれなかったので、一杯やりながら”罪の声”を鑑賞。グリコ・森永事件って、まさに60年代の学生運動の残火が辛うじてあった時代だったなと思いながら見ていた。ストーリー的には、ほとんど存在が薄いんだけど、市川実日子さんが出演していたのがちょっと嬉しい。それにしても、彼女はハピネス三茶の管理人の時から変わってないよな。
映画が終わったらちょうど紅白が終わったくらいのタイミングで、SNS上の友達が結構な比率で紅白のことを書き込んでいた。僕は、もうだいぶ前から紅白に惹かれなくなっていたので、ちゃんとみてないし、今日もまったくみてなかったのだけど、やはりそれなりの集客力なんだなと感心。
いくつかの投稿の写真とかみると、僕らより年上の元アイドルやビッグスターが、みんな変わらずに元気な姿で歌ったり踊っている。俳優にしても歌手にしても、体型も体力も歌唱力も維持していくことは、想像を超える努力をしているんだろうな。なんか、こういう維持力ってすごいわと感心しながら、年を越した。