滞在しているホテルの周りには、ものすごい数のマーサージ店が並んでいる。これらのマッサージ店には、いくつかのタイプがあるとのことだ。多いのは、女の子がお店の前に屯して呼び込みをしていて、いわゆる風俗的なサービスと紙一重のとこや、そのもののとこもあるらしい。
おとといの夜に、食事から戻る時に、ちょうどホテルに向かうフィリピン政府の高官の車列が通った。ものすごい数の警察車両や先導車両、要人が乗っていると思われる高級車の車列を挟んで、道の向こう側にはたくさんの警察官が並んで警備をし、手前側にはたくさんのマッサージ店の女の子がお店前のソファーから眺めているという、なんともカオスな風景は、なかなかにレアだった。
昨日は、いくつかの遅めの会議もあったりで、そんな界隈にある日本式の焼肉屋さんで食事をした。いわゆるホルモン系もあって、まんま日本の焼肉屋さんスタイルで、レバ刺しなんかもあってなかなか良かった。
でっ、帰り道にふとみたら....こんな看板が。いやー、なにこんなとこで店出してんだよ。だいたいからし、鉄の爪でマッサージしたら痛いし、そもそも体重かけられたら死ぬぞ....って、くだらん妄想をしてしまったわ。