ホテルをチェックアウトして空港に。案の定、朝の羽田のセキュリティゲートは混んでいたけど、少し早めにきたので、たいした影響もなかった。しかし、相変わらず免税店などはすごく混んでるわ。
まずは、ラウンジで朝食をとりながら、旅程の確認などをしていたのだが、どうも右腕の脇の下あたりがむず痒い。おかしいなと思って見たら、そこそこの数の虫刺され。どうも、昨夜のホテルにダニでもいたんではないだろうか。最近、都内のホテルは、この問題が多くあるというニュースは見てたけど、まさかあの綺麗なホテルでかよ....
フライトは、順調で、思ったより機内での睡眠もとれたのが幸い。北極周りでWi-Fiはどうせストレスしか感じないし、日本は土曜日だからネットも接続しないで過ごした。
フランクフルトには、予定より少し早く到着したので、ラウンジのカウンターで乗り継ぎの早いのに変更できるか聞いたら、ちょうど良い便があってサクッと変更してくれた。おかけで、当初予定よりも2時間ちょっと早く、ベルリンのブランデンブルク空港に到着。この空港の最初の開港予定の時は、直前になって開港延期になって、古いテーゲルに降り立ったことを思い出す。しかも、そのあと9年近くも延期が続いたので、その間にも何回かテーゲルに来て、今回やっと新空港に降り立ったわ。前回は、2020年の2月にきて、IDSAやFiWAREとの連携協定の協議を開始した時なので、今回は3年半ぶりということになる。
今回は、旅程の関係で1日早くベルリンに来たので、IEEE802の会場ホテルの予約が今日だけできてない。そのことを思い出したのが、じつはフランクフルトに到着する直前だったので、フランクフルトのラウンジから市内のホテルを予約して、今夜だけダウンタウンに投宿。
ちょうど、明日からの会議に参加する知人がポツダム広場近くのホテルに到着したというので、落ち合って軽く食事。お店の入り口で、やはりIEEE802仲間の某半導体ベンダーの米国の人ともバッタリあったりして、相変わらずの802前日あるある。
宿泊しているホテルから、ポツダム広場までは、1.2kmくらいなのでちょうど歩くのに良い距離だったけど、Limeが目に入ったので、Limeで移動。LimeはParkingできるエリアが管理されていて、そこ以外の場所に止めるとアプリでの利用停止(課金停止)にならない。この機能は、ポルトガルとかではなかった気がするので、進化してるんだな。
日本では,法令の制定なので利用がはじまったけど、反対する意見も結構あるみたいで、事故が起きたらほらだから的に騒ぐ人もいる。しかし、自動車でもバイクでも事故が起きるから使わないというのは、マインバー返納運動している人と同じレベルで、思考停止してるんじゃないかと思う。まぁ、そういう人は、実際に使ってもいないだろうしね。
都心で、個人が一駅、二駅の移動に使えるパーソナルモビリティというの、やはり便利だと僕は思うんだよね。大事なのはルールと環境の整備なんだよね。残念ながら日本は、自転車でも十分に共存できる環境整備ができてないけど、こういうのは普及とともに整備されていくしかないだろうな。田舎で乗れよ的なこと言う人いるけど、田舎は未舗装路もあるし、アップダウンもあるし、そもそも密度すくないから乗り捨てられたら誰も次が来ないしということで、やはり都会の乗り物だよね。