ベルリンでの会議の3日目は、IEEE P3800のIn-Person & Virtualのミックスモード会議。今日の会議で、Specification Framework Documentが承認されるとともに、若干の修正をしてD1.0とすることが合意された。これを受けて、EditorがDradftのスタイルに修正したものを書面投票にかけることになる。
というわけで、三日間の会議は、無事に昼で終了し、一旦ホテルで休憩。夕方に、バスで街中に出かける。お目当ては、ベルリンに来ると必ず立ち寄るウィスキーの専門店。しかし、以前から比べると随分と在庫が減っていて、ちょっと欲しかったレアものがなかった。それでも、沖縄南大東島のコルコルまでしっかりと売ってるのは、相変わらず凄い。今回は、このあとまだ出張が続くので、無理してまで欲しい一本がなかったので購入はなし。
夕飯の待ち合わせ場所まで街中を歩いていたら、アンティークショップの多い通りに出た。あまり期待しないでショウウィンドウから何軒かの店を覗いてたら、食器を扱ってる店に遭遇。クリスタルグラスは、ほんのちょっとだけしか無いみたいだったけど、店主が気持ちよくドアを開けてくれた。
ちょっと気になった小ぶりのグラスだけ購入しようとおもったら、大きな花瓶なのかグラスなのかという感じのタンブラーを見せてくれた。でっ、これが馬の模様で、模様の反対側もレンズのようになっていて、そちらからみるとちょっと違った感じに見えるという変わりダネ。
ちょっと高いかなと思ったけど、小さいグラスも含めて、そこそこに値引きしてくれたし、ウィスキーも買わなかったしと自分に言い訳して購入。
土曜日にリトアニアのビリュニスで買った琥珀の入ったコースターも、なにげなくみてたら馬のデザインにMano Meile(リトアニア語でMy Love)なんて文字が入ってて、迷わず手に入れてしまったけど、こういうモノとの巡り会いっていうのも旅の良さだよね。
夕飯は、日本から参加していた仲間とCaDeWeで待ち合わせして、ヴイヤベースとパスタ。やはり、日本人は海ものが必要だね。
ときに、CaDeWeのショウウインドウは、サントリーのウィスキーで、ウィスキー売り場にも日本のウィスキーやジンが並んでいたわ。