今朝は、3ヶ月に一度の定期検診。前立腺癌のマーカーであるPSA検査の値は、前回よりちょこっと下がって、前々回のレベルに。まぁ、どちらにしても遥かに正常範囲なので、今のところ転移や再発はないようだ。
しかし、最初の発見から6年が経過しても、相変わらず終診にはならない。でっ、今日は主治医の先生がいきなり「真野さん、これ本当に奇跡的ですよね。 あの最初の時の状況からしたら、普通三年くらいで再発して、転移して、5年くらいで亡くなるパターンですよ」って、なにかサラッと言いだした。
いやいや、確かにステージ4、グソリンスコア4+5,高危険群局所進行ということで、外科手術も出来ずに、内分泌療法と放射線治療になったことは理解していますよ。でも、その余命云々なんて話しは、いままで一度もしなかったよね..
内分泌療法のホルモン投与を停止して、一年後にPSAがまあ少し上がってきて、そこから一年経過しても異常上昇はなかったので、やっとこういう話しができるようになったということなの? つまり、いままでは、もしかしたらまたという不安が先生自身も払拭できなかったということなのかと思うと、今更ながら生きてて良かった感がある。
いやー、でもいきなり今日そんなこと言われてもさ...なんかちょっとガクブルだわ。というわけで、PSA値の推移を更新。しかし、これ縦軸Logじゃないと入らんのは、確かに異常だよねと見るたびに思うわ。