今日の午後は、慶應の三田で開催されている第13回サイバーセキュリティ国際シンポジウムで、IPAのDADC関係者のパネルに参加。しかし、1時間のパネルって、ポジショントークをさせると、間違いなくディスカッションにはならない。まぁ、一人3分、スライド3枚的な自己紹介くらいが限界だろうなと今日も思った。
それにしても、データ流通でのトラストの話しって、拠り所となる法律がないのは辛いよなとつくづく思うわ。
三田のパネルのあとは、本郷に移動して東大の情報学環で、90分の特別講義。標準化活動の話しをしたのだけど、そこそこに質問もあったので、少しはニュアンスが伝わったかな。
それにしても、ハシゴ外されまくってるので、もう標準化とか国際連携は、放り出したくなる。とはいえ、日本は....的に思われるのは嫌だし、周りの人が応援しくれるので、もう少し粘るかな。