今日の午後は、DSAが進めてる国際連携のうちISO関係での提案業務に関わる会議。この中で、ちょっと議論になったのが、ロビー活動で使う資料の取り扱い。 資料の内容は、引用も含めて、それを開示すること自体は問題ないのか? 仮に、問題ないとしても、それは誰が提供する者になるのか? という話があった。
要するに、文責はどこにあるのかという話だ。大事なこと、文責があるということは、その内容に対して説明責任があるというこだ。
どうも、日本でデータ連携などの話をしていると、この辺りの帰責の話が抜け落ちることが多い。データ主権というのは、データに対するコントロール権があることになるけど、それは同時に説明責任があるという話だ。
でっ、まぁこういう帰責はどこにというのが、所属なのか団体なのか、まさにそのAffiliationによるわけだ。となると、常に、AffiliationとAccountabilityを明確にして提案したり、発言することが重要なのが、国際舞台だ。
しかし、どうもこの辺りの議論が希薄なんだよなぁ....