データ連携の標準化を進めてるのだが、どうにも行き詰まりを感じる。データというのは、特定の産業や分野の話ではなくて、まぁいわば環境とか空気のように社会全般で不可欠なものだ。
ところが、従来のモノから発想を転換できない人達は、従来の特定産業界のデータという限定されたところで思考停止してしまい、標準化も特定産業のユースケースが...的になる。
こんなことしてる間に、欧州などではどんどん社会の生産性をあげる連携が進んでいくわけで、この辺りはクラウドサービスへの移行もできなかった日本のIT業界の閉塞感にも通じるものがあるかもしれない。
今夜は、しばらく会えてなかった友達に久しぶりの再会。あまりに嬉しくて、たくさん食べて、たくさん飲んでしまったわ。