ちょっと前の話だが、東京の家にもどると、海外から小包が届いていた。 差出人はスタンフォードショッピングセンターのかばん屋で、中身は先月購入したバッグのショルダベルトだった。 購入時に、ショルダベルトが付属していることは説明を受けたが、その場で現物を引き渡してもらつた時に入っていなかった。 ショルダベルトは使わないので、特段に構わずにいたら、丁寧な謝罪の手紙と一緒に小包で送られてきた。 製品保証の登録のために、購入時に自宅住所などをカードに記載したのだが、普段は面倒であまりちゃんと書かないのだが、今回は普通に記載しておいたのが功をなした。 アメリカなどは、こういう海外小包の発送などが、日常茶飯事なのだろう。 日本だと海外に荷物を送るとなると、まず住所を英語で書くことからはじまって、海外小包の取り扱いやらなんやらで、経験の無い人は、戸惑ってしまう人も多いのではないだろうか。 アメリカの場合は、海外だろうが国内だろうが英語で住所を書くことには変わりはないし、郵便局で小包で渡せばいいだけなので、あまりハードルが高くないのかもしれない。 いづれにしても、通りすがりの旅先での買い物で、こういうサポートをしっかりしてもらうのは嬉しいものだ。