昨日、数年ぶりに深圳に着たのだが、羅湖は地下鉄が出来たりして、すっかり駅前が変わっていた。 駅前に限らず街中もずいぶんと綺麗になり、歩いている人達も相当に変わってきた。 本当に、この国の変化の速度は、早いものだ。 地下鉄は、香港のMTRCが技術供与しているのだが、こちらもとても綺麗で、東京の地下鉄より快適かもしれない。
朝、深圳から上海に移動し、こちらの国営の鉄道通信会社と打ち合わせをしたあと、夜は現地スタッフの取り計らいで会食となる。 オフィスのすぐ近くにある、フレンチビラを利用したイタリアンのColaboという店は、日本人と上海人による共同経営だそうで、日本人の店員もいるし、メニューも日本語だ。 そのぶん、お値段もそれなりに日本の価格に近い。(^x^);; この街は、とても西洋文化が似合うし、こういうレストランも沢山ある。 ところが深圳だと、イタリアンだとかフレンチとかはほとんど見かけない。 やりは、工業地帯と商業地帯の需要の差なのだろう。