午前中、打ち合わせで秋葉原の駅前にある会社を訪問。 ちょうど、昼前に終わったので、半田コテなどの工具を新調した。 秋葉原は、大きく街がかわったけど、ラジデパとかには、昔からの店まだ健在で、働いている人も変わっていなかったりして、数年ぶりとかでも顔は覚えていてくれてたりするのが嬉しいものだ。 この前、Mixiの秋月電子のコミュニティで、若い人が購入したキットに対するクレームを書いたのがきっかけで、えらくスレッドが盛り上がって、最後はこのコミュニティの常連の電子工作好きな人達が、秋葉原に集まってキットと完成品をつくり、それを送ってあげるなんてことがあった。 こういう、電気、電子工作好きな人達にとっては、いまでも秋葉原は聖地だ。 僕も子供の頃は、毎日といってよいほど秋葉原を徘徊していたものだ。 電子回路は、どんどん複雑化してきていて、部品はひたすら微細化しているのだけど、それでもディスクリート部品は健在だし、さまざまな試作ツールなんかも廉価になって、GAやシングルチップマイコン、多層基板やメッキ処理なんかも、アマチュアが手出し出来るようになっているので、何時までたってもアマチュア的電子工作の世界は残るのだろう