注文していたラインコントロールアンプが届いていたので、早速組み立ててみる。 半田付けをするのは、実に数年ぶりなのと、なによりもここ数年の視力調整能力の劣化(自称老眼ではない)により、昔から比べると作業時間がかかってしまう。 それでも、どうにか深夜には、完成しざっくとチェックして、音出し。 これで使い勝手が格段とよくなった。 音は、もうすこし、聞き込んでみないとなんとも言えないけれど、第一印象は、とくに大きく音質変化していないと思われる。 それにしとも、12AU7(ECC82)とか12AX7っていうのは、高周波アンプのドライバから、TVのドライバ、オーディオと実に幅広く使われている。 昔、父親がもっていたハーマンカードンのサイーテーション1もECC82,83だった。 あの頃の製品は、レコード会社によって、録音特性が異なるため、いろいろなプリエンファシスを切り替える回路があり、とても複雑だった。 その後は、RIAAに統一され、そして今日はCDなどのリニアな音源なので、回路はきわめてシンプルだ。 とりあえず、先週仕入れたTOrcH/Charmとかを聞いてみて、就寝。