どうでも良い事だけど、13日の金曜日だ。 13日の金曜日というと、ジェイソンだ。 洋画のスリラーっていうのは、古くはエクソシストとかシャイニングなんかが流行ったけど、どうも宗教的背景のおどろおどろしさに実感がわかないので、あまりピンと来ない。 13日の金曜日の場合、おどろおどろしさというよりは、単純な恐怖映画で、ジェットコースタ的で判りやすい。 ちょっと流れは違うけど、ちょうどハンニバルライジングを文庫で読み終えた。 こっちは第二次大戦前後のヨーロッパの状況とかがいまひとつ想像がつかないんだけど、レクスタものの精神世界的な理屈は、それなりに面白くて、楽しめた。