同じ村のAさんが、ねぎ苗が大量にあるので、半分使ってほしいと持ってきた。 ちょうど、先週ねぎ苗を植えたばかりだったのだけど、じゃがいものために耕した畝が余裕があったので、そこに植えつける。 それでも、まだ沢山あるので、近くの畑を耕していた近隣の別荘の人におすそ分けしたら、代わりにサトイモの種芋をいただいた。 こちらも、早速植えつけておく。 やっぱし、こういう地域生活では、物々交換が基本なのだ。 わらしべ長者になれるかな..
風もなく穏やかに暖かいので、昼は石窯でピザを焼いて、久しぶりに中庭で食べる。 晴れた昼間の外ランチだと、よく冷やした白ワインが飲みたくなる。 ということで、ちょっと前に仕入れた、「甲州きいろ香」を開けてみる。 これは、メルシャンとボルドー大学の協同研究で作っているワインで、甲州種特有の香りを引き出そうと挑戦している地産ワインだ。 酸味やドライな感じではなく、とてもやさしい香りなのだけど、甘ったるさがなく飲み口の軽い仕上がり、でも物足りないな...。 ピザよりはパスタとあわせた方が良かったかもしれない。 カリフォルニアなシャルドネ系とかが、好きな人には、きっと物足りない一本だ。 でも、価格は結構したりする。