かつての部下だったT君と久しぶりに一献。 彼は、独立して事業をしていたのだけど、いろいろあって会社を閉じ、一部事業を譲渡した譲渡先企業で働いている。 元々、アグレシップでハングリー精神をもっていたのだけど、企業家として事業を行ったことで、他の同年代の人とは比較にならないほど、いろいろな事を身につけた。 そんな彼は、新しい器で再起をしたわけだけど、やはり話をしていると楽しい。 当たり前のことだけど、経営という視点で会社や仕事を意識できる人というのは、経営話が普通に通じるのが心地よい。 どんなに、長く業界にいても、特定の畑から出ていない人は、どうしてもマクロな話がなくて、飽きてしまう。 彼は、またまだ若いので、これからどんどん挑戦してほしい。