今日は、ユビキタス特区のプロジェクトに関する評価委員会の会合。 座長はじめ、委員をお願いしている大学の先生らと、広範囲な議論が交わせた。 委員会の後の座談のなかで、トヨタのリコールの話などから、国際競争力の話になり、結局最後は教育の問題に行き着いた。 目先の高速道路無料などの景気刺激策よりも、中長期的にもっと教育に関する予算を増やすべきじゃないかという意見があり、まったくその通りだと思った。 まさに、いまこそ「米百俵」の精神が必要なんじゃないだろうか。