はやぶさの帰還に合わせて、和歌山大学がUstream中継をされ、合わせてTwitter上に沢山のメッセージが飛び交った。 ちょうど、山梨から東京に向う車の助手席で、イーモバイルでの接続だったため、Ustreamは、停まってしまって見れなかったけど、Twitterの臨場感もあって、Liveの強みを感じた。 TVは見ていなかったけど、ネットで流れている情報だとTV局はネット中継はしなかったようだ。 ニュースの価値は、主観的なものだから、どちらがどうかはコメントしづらいが、こういう即時性のあるものが、それに興味のある人の手で、自ら放送されるというのは、とても素晴らしい。 従来ならば、ある事象を放送する場合、常にそれを扱うメディアの価値観や姿勢というフィルタやオフセットがあったけど、Ustreamなどは、ストレートに伝えたい人がリアルに伝えられるという点が大きい。 もちろん、編集やテロップというデフォルメはできないかもしれないが、ライブという事実の中継は、それだけで充分に強いコンテンツなのだから、発信することそのものが重要だ。 しかも、同時に複数の発信者が発信できる点も、事実伝えるという意味では、大きな点だろう。