最近、若い世代で会社の重要な意思決定に携わる人達とお会いする事が多い。 この人達は、話の仕方もクリアだし、問題の捉え方、その対処などとてもスピード感がある。 一方、それなりの社会的ポジションの方でも、歳を重ねて慎重になるのか、話の冗長性が高く、意志決定が見えないパターンに出会う事も多い。
自らのスピードや体力(脳体力)の変化は、若い世代と一緒に仕事をすることで気づくので、若手の人達と仕事をすることは、怖くもあり楽しくも有る。 元部下が、なにかにつけて「昔は怖かったけど、今は丸くなった」と評してくれるのは、はたしてどう受け取るべきなのだろう....