IEEE802.11のFIA-SGでは、ひたすら結論の先送りを狙った遅延目的っぽい質疑をしかけてきていた某大手の対応が、ようやく変わりつつ有る。 いくつかの議論のなかで、この提案の可能性に気がつきつつあるのか、はたまた作戦なのか、より建設的な質疑と提案へと変化して来た。
とりあえず、大きな動議提出決定が9月となったことで、彼ら的に一段落というだけなのかもしれないが、さすがに議論を重ねていくと、それなりに距離感は縮まる。 今回のサンディエゴ会合では、半導体最大手、ネットワーク機器最大手の2大企業が議論へと参加してきたことに意味があると理解することにした。
どうにか、与えられた6回の会合を終えて、夜はチェアアドバイザリーでクロージングレポートなどを確認し、あとは明日のクロージングプレナリーを残すまでとなったが、今回もぐったりと疲れた....orz