先日、アメリカで買って来たSodaStreamを、はじめて使った。 ほとんど瞬間的に炭酸が水に充填されて、なかなか強力。 しかし、このマシンというのは、構造は至って簡単で、要するに炭酸ボンベを固定して、バルブの開け閉めをするだけ。 なので、本体には電気もいらない、ただの機構部品のみで、そのほとんどはABSの成型品。 たまたま、僕の購入したモデルは、液晶パネルがついてるけれど、それだって機能はほとんどタイマーみたないもの。 従って、その製造原価なんて、ほんとうにたかが知れているけれど、国内での販売価格は二万数千円。 これは、これでとんでもなく利ざやがあるだろうが、それ以上に詰め替えタンクの炭酸ガスが、60リッターで2100円で、これは消耗財なので、使い続けている限り定期的に購入することになる。
去年流行った、空気洗浄機のマジックボールとか、ネスプレッソのようなカートリッジ形エスプレッソマシンとか、オフィスの給水機とか、とにかく最近はこういう持続的消費材が流行ってるようだ。
携帯電話もそうだけど、これって、気をつけないと家計のOPEXがとんでもないことになるんじゃないか?