仕事柄、公衆無線LANサービスを手がける各社の方と話をすることが多いが、最近なかなか面白い事に気づいた。 各社は,各々自分たちのネットワークアーキクテクチャやサービスポリーシーにプライドを持っていて、他社のサービスの抱える課題を良く調べているし,知っている。 これは、特定の会社が特定の会社の課題をということではなくて、各社が各社ともなのだ。 つまり、お互い自分の会社の欠点には気づいてないけど、競合相手はそれを知っているわけだ。 いまや、公衆無線LANは、エリア内でのパケットの輻輳が大きくて、品質がひたすら劣化しているので、各社がもっと協議して、相互協調により電波品質の改善をしてくれれば良いのにと思ってしまう。
3Gのオフロードに無線LANと言ってるけれど、このままじょとてもじゃないが無線LANが品質改善にはつながらないのではないだろうか?