今日は、昼前に山梨に戻って、ちょっとだけ畑の草刈り。 それにしても、今年は徹底的に猿に荒らされているので、テンションが上がらない。
さすがに暑いので、午睡したあと、前期に非常勤で行ったペンチャー経営論の試験の採点をする。 基礎点数をある程度つけるために、穴埋め問題と記述式問題を組み合わせた構成で、ノート持ち込み可の試験。 一応、講義資料のまとめには記載していない事も問う形にしたら、講義を聞いていたかどうかの差が結構はっきり判った。
残念ながら秀逸な縦読みとか、穴埋めはなかったのだが、いつもきっちりノートを取っていた学生が、今日に限ってノートを忘れてしまい、記述回答が十分に出来なくて、白紙というのも嫌なのでという断り書きをして、自慢のカレーのレシピを書いてきた。
全部の問題が解けていないのではなく、回答しているところもそれなりに理解力が判るので、それはそれで良いのだが、このレシピをどう評価したらいいのだろう。 単なるレシピじゃなくて、ベンチャーの起業につながるもうひとひねリがあったらいいんだけどなぁ.... 残念。
それにしても、結構細かくて、スパイスの種類も多いレシピを、そらで書けるということは、かなり作り込んでいるのだろうか...
採点に公平を期すために、成績提出後にこのレシピでカレーを作ってみるか。