知り合いの会社の営業マンの若者が山梨での営業展開をかけるということで、今夜から2日間、僕の家に夜宿泊することになった。というわけで、今夜の九時過ぎに車で我が家に到着。まだ、食事もしていないということで、一端荷物を置いて食事に出かけ、十時過ぎに戻ってきたので、彼らから軽く飲みながら話を聞いた。
4人のうち2人は、入社3年目で、残り2人はこの4月に入社した新人さんとのこと。彼らは所謂外回りの営業さんで,この週末に山梨のある地区で、訪問販売を集中的にするとのこと。
仕事の中味は、まったく僕の知らないことだけど、個別の訪問販売っていうのは、若いうちに一度は経験しとくと良い営業スタイルだろうなと思う。僕は、社会人になるまえに、学生時代にとある関係で、随分とこれをやったことがある。
彼らは、食事から戻ってきても、暫くレポート上げやら、後行程との調整などで、なかなかビールも飲めないくらい、きちんと仕事をしているのが、横で見ていても判って、なんだかとても清々しい。
大好きな山本五十六の言葉のじゃないが、こういう人達を経営者がみたら、きっと「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」というのを実感するだろうな。