昨日、今日と、新規事案につて、各種業界でメジャーな会社の方達数社と意見交換。面白いのは、新しい事について聞いた人の反応は、30秒で理解できる人と、何度話してもスッキリしない人だ。
そして、同じ話しを、一部上場のそれなりの大企業の役員とか本部長クラスの人としても、スッキリしない人の会社っていうのは、言っては悪いが、やはり最近ちょっといけてない会社だったりする。
所謂大企業病というのともちょっと違うけど、やはり企業文化が育んだ感度というか、長年のフレーミングが変えられないと、これからの新しい潮流は掴みづらいのかもしれない。
とはいえ、メジャーな企業のプレゼンスは大きいので、そういう人達の理解や賛同を一つ一つ重ねて行かないと、社会にインパクトを与える改革にはないらないわけで、まだまだ勉強が必要だなと感じた二日間だった。