昨日、同僚から聞いた話で、犬・猫などには、ネギ科の植物全般(タマネギ、長ネギ、ニラ、ワケギ、らっきょう、アサツキ、ニンニク、など)を、食べさせてはいけないとのこと。
これを食べると、溶血性貧血というネギ中毒になるらしい。
ということで、ネットで調べたら、沢山そんな書き込みがあった。
その理由をネットでみたら、
ネギ類に含まれるアリルプロピルジスフィドという成分が血液中のヘモグロビンを酸化し、赤血球にグロビンの不溶性変性産物を生成する。
溶性変性産物により、赤血球が破壊され、溶血性貧血になる。
また、血液をつくっている骨髄のはたらきも悪化させる。
ということらしい。
でもって、霊長類はこれを分解できる酵素を肝臓に持っているらしい。
とはいえ、やはり貧血は嫌だから、僕はヘモグロピンを守るために、やはりネギ類は食べません。