出張前にAmazonで発注した日経BPの絶対わかる無線LAN!超入門 というムック本が届いた。この本は、日頃IEEE802.11などで活躍ている知人らが著者で、内容はかなり親切、かつ深堀していて、図版も多くとても良くできている。
ところが、表紙に萌え系な女の子のイラストが採用されているので、カバー無しでおっさんが電車の中で読むのにはちょっと勇気がいる。というわけで、その事を表紙の写真とともにFaceBookにアップしたら、まぁ信じられないくらいに、コメントといいね!がついてビックリ。
これは、もう出口調査でいったら、完全に投票開始とともに、速攻で当選確実がでるレベルだ。というわけで、結局のところ、なんだかんだ言って、技術系おっさんどもは、萌え系キャラが好きだというのが顕著になった。そういう意味では、このムック本の編集者や出版社は、とても適切なお仕事をしたわけだ。
一方で、ネットではアスキーのハイエンド書籍編集部が解散になって、技術系解説書が減少傾向にあるというニュースも流れて来た。でも、組込み系とかが、オープン化して、メーカーズのムープメントもあるので、この際に萌え系キャラでシリーズ化して、◎◎48みたいなので、アプリからハードまでの技術解説書シリーズでも、どっか出さないかしらん。
今日の午後は、都内で無線LANの技術動向について講演だったのだけど、人数も少なくて、今ひとつ盛り上がりに欠けた。というわけで、今度から講演資料も、こういうキャラクタ入れた方が良いのかもしれない。