始発の北陸新幹線で長野へ、そこから塩尻経由て甲府に帰る。予定通り、長野に7時ちょっとに到着して、40分くらい乗り換え時間がある。駅に降りたらたくさん貼られているポスターで、善光寺のご開帳が明日までというのに気がついた。
そこで、早速みどりの窓口で、一つあとの塩尻行きを確認したら、ちょうど9時発があって、塩尻での中央線への乗り継ぎも良いので、これに変更。バスで善光寺大門まで移動して、参道を歩いて行くと山門のちょっと手前で、回向柱の待ち行列の最後尾に出くわす。2列縦隊なので、長くても30分くらいかと思って並んだら、途中で2列を横に広げたらしく、一挙に前に進んで、結局15分くらいで回向柱に到着。お約束らしく柱に触ってお祈りをして、そのあと外陣からお参りして、再びバスで駅に戻った。
長野からは明科から途中佐久平の絶景を眺めながら、松本を通って塩尻へ。4分の乗り継ぎであずさに乗り換えて、甲府に11時ちょっとに無事に帰還。
一旦帰宅して昼食をとったあと、Sunnyへ。前回教わった調馬索運動を自分で10分ほど。これはこれで、なかなかに難しいけど、馬との関係構築にはかなり有効な感じがする。
今日の目的は、この前手に入れた心拍計でのデータ取りだったのだが、どうも装着があまかったのか上手く記録できなかった。
天気が良いので、騎乗のあとは、これも初体験の洗馬。体温相当の温度のお湯を使って、体全体を専用のグローブで洗い流す。洗ってるあいだ、相方も気持ちよさそうにおとなしくしていた。最後に、顔に少しシャワーをかけたら、いつもは無口の部分を痒がるくせに、さすがにちょっと嫌だったみたいで、逃げていた。
体を拭いて乾燥させたあと、もう一度心拍計を装着してみたら、こんどは落ち着いて測定できた。どうも、馬装のしたに装着したほうがよさそうだ。
今日で、正確ではないけど、概ね80鞍に達成。まだまだ、覚えることが多くて、奥が深い。
今週は、テレカンとか共同研究ミーティング、富山の研究会などで、睡眠時間がかなり短かったので、夕食のあとちょっと横になったら、爆睡してしまい、地震もまったく判らなかった。