日曜日に、ホワイトボードで頭の整理をしたスマホアプリの検討内容を資料にまとめようと思ったのだが、その資料をもとに、実装者とUI/UXのすり合わせをするのであれば、直接プロトタイプを作ったほうが速いんじゃないかとふと思った。
そんなわけで、iOSとかAndroid用のプロトタイプツールを検索したら、本当に沢山ある。僕は、昔からこういうツールが好きで、CASEなんていう言葉が出てきた頃の世代だし、学部の卒論もCADを利用したA/D変換器の最適化設計に関するものだった。(もっとも、内容はひどかったけど....)
Windowsが出てきた時に、ラスベガスのCOMDEXでCASEという、そのものズバリなネーミングのソフトを見つけて、速攻で購入してきたら、その後MSがここを買収して、Visual xxに進化した。この時に、僕はコードのうち本当に必要なこと以外は、圧倒的に機械が書くべきだと判断したものだ。
そんわけで、スマホアプリ用のプロトタイプというかフレームワークを見ていると、使ってみたいなと思うのだ。しかし、かなりの多機能なので、これで最後にポチッとしたら、Nativeなコードまで出てくれないのかと思うのは、僕だけじゃないだろう。