今日は、小淵沢で開催された山梨エンデュランス馬術大会に初参加。初めての参加なので、20kmのトレーニングライドになる。
本当なら相方のWingTempooでデビューしたかったのだが、数週間前に馬房で怪我をしてしまい、急遽ベテラン牝馬のプリンセスミルク号(ミルキー)21歳で出場。
二時間という時間も、20kmという距離も、BayAreaでの外乗などで経験しているので、それ自体はあまりプレッシャーにはならなかった。ただ、競技会なので、他の馬も沢山いるし、ルールもある。なによりもドクターチェツクにより馬の状態がしっかりと確認されるのがこの競技なので、そのほうが緊張した。
幸いに天気も良く、紅葉の綺麗な小淵沢の林道を、同じクラブの仲間と計4人馬で部斑でおしゃべりをしながらの楽しい騎乗だった。
無事に完走して、閉会式で完走賞をいただいたのだか、そのあとグッドリカバリー賞と副賞の鐙もいただいてしまった。もっとも、この賞は、騎乗したミルキーが21歳ということ選定されたものだから、僕はひたすら彼女に感謝。
閉会式のあとは、全国乗馬倶楽部振興協会のエンデュランス3級の講習と学科試験。9月に受けた3級技能認定が合格していたので、今回のトレーニングライドに完走し、この学科試験に受かれば、エンデュランス3級になるそうだ。そして、3級になると次は40kmに出れるそうだ。
エンデュランス競技は、ライダーだけでなく、クラブの仲間のクルーとしてのサポートがとても重要で、今日も多くのクルーにサポートしてもらえたことに感謝することしきり。
次は、せび相方のWingTempooと春の大会に挑戦したい。