今年のCEATECでEveryStampをみて、関心があるということで、韓国LGのSmartHome部門の方が来社。良い機会なので、韓国のSmartHomeについても、少し聞いたみたところ、省エネという感覚がまだまだ一般的には広がっていないため、関心が薄いそうだ。
韓国も原発は停止しているそうで、電力は火力、水力に依存しているようだが、電気代はかなり安いとのこと。産油量が多いわけではないだろうから、石炭または大陸からの石油の調達コストが安いということなのかな?
いづれにしても、国内経済はかなり厳しいし、スケールが小さいので、最初からビジネスとしては、輸出を狙っているようだ。こういう、ある種明確というか、開き直りが日本には少ないのかもしれない。
この前、どなたかがネットに書いていたけど、日本では日本のココが凄い的な番組がやたらおおいけど、そういう安易で一過性の自己陶酔的満足が、グローバルに活路を見出すという気概を削いてるのかもしれない。