昼前のフライトでフランクフルト経由で、ルーマニアのブカレストに行く。ということで、今日の選挙は期日前投票をしてあった。時間的に、フランクフルトに到着するころに、投票が締め切られて速報ベースでその結果がわかるわけだ。さらには、そのちょっと後くらいには、村田選手の試合の結果も出てるだろう。
といわけで、心安らかにフライト中は、もう少しで読了だった西加奈子さんの「サラバ」を読み切って、数ヶ月前に原作を読んだ「君の膵臓を食べたい」を観て、あとはしっかりと睡眠。 到着前に、インーネット接続サービスで、確認したら事前の予想に近い結果だったけど、自分の投票した小選挙区の結果はまだ出てなかった。
フランクフルトにはいささか早着し、シェンゲン外へのトランジットだからセキュリティもサクッと通れるしで、ラウンジで過ごす待ち時間は4時間もある。なので、しばらく選挙結果を追っていたら、我が小選挙区は、残念ながら僕が支持していない元総理が当選しているという結果に。
ボクシングの方は、期待通りに村田選手がTKOで勝利したようで、こちら良かったけど、今ひとつ憂鬱。というわけで、シャワーを浴びて頭を切り替えて、プカレストへ移動。プカレストの空港からホテルへは、えらく飛ばすタクシーで、30分くらいで到着して、無事にチェックイン。
しかし、サラバに出てきた「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ」って言われてもね....選挙ばかりはって感じ。まぁ、サトラコヲモンサマの正体知った下りくらいショッキングな結果で、もう人に選挙区聞かれても答えたくないわ....