今日は、集落の水路の堰さらい。水利組合が主幹だけど、防火用水としても利用していることから、営農の有無に関わらず出労。これは、農水省の多面的機能支払交付金の支援対象事業でもある。僕の住んでるとこは、限界集落とかではないけど、水路にしても集落内の道にしても、共有財としての維持管理を自律的に維持することが重要だ。だから、春や秋には、こういう作業が結構多い。
今回は、例年の作業範囲よりも、上流の水路で作業となったのだけど、水路に下りていく山の斜面に、大きなイノシシが罠に掛かっていた。いや、これは大きいわ。これ牡丹鍋にしたらどんくらいとれるんだろう....
お嬢様がせっかくの綺麗な足なのに、どうも歩き方がたまにおかしい。極端じゃないけど、ちょと変。ということで、お医者さんに往診してもらうことにした。
どうやら、右前肢の靱帯が痛いのではというのが、先生の見立て。骨の形状と靴の相性みたいなのもとても大事ということで、念のためにレントゲンで骨の様子も確認。電子式なので、その場でPCで画像診断ができるのがなかなかに凄い。話は違うけど、獣医さんの場合、放射線技士の資格はいらないらしい。
どうもAliceの場合には、右の前肢が内向気味ということで、ちょっとしたことで、靱帯を痛めたのではないかとのこと。さほど、ひどいわけではないので、まぁ冷やしておくしかないらしい。 幸い、骨の異常などはなかったので、日頃のケアを丹念にということとなった。
気になったので、ちょっと調べてみたら"支軸の完璧な馬は滅多にいません。個々の馬が大なり小なり、支軸のねじれやずれ、内向や外向をもっています。"という解説もある。だからこそ、削蹄がとても大事ということらしい。
綺麗な足のお姉さんも、パンプスが合わないと、変な歩き方になるからね....