昼の新幹線で長野経由で、渋温泉に。今日の宿は、歴史の宿としても知られている金具屋。「千と千尋の神隠し」のモデルではないかとも言われてる木造4階建の斎月楼をはじめとして、鉄筋の宿泊棟も内装には、様々な細工がある。夕食前には、館内の文化財の解説をしながらガイドしてくれるツアーもあって、建物をみるだけでもかなり楽しい。
加えて肝心の温泉も、館内だけで8つのお風呂があって、そのうち5つは、予約なしで自由に使える貸切タイプというのも面白い。当然のごとく各風呂の内装も、とてもこだわりのある内装で、ひとつひとつ全部違う。
さながら、これは日本建築の見本市だわ。
もう、これだけでも温泉周りが大変なのに、渋温泉には外湯が9つもある。というわけで、とても1日じゃ周りきれませんでした。