朝からコンサルタントチームとのディスカッション。表現方法に差異はあるけど、本質的な課題意識が一緒なので、かなり建設的な議論ができてスッキリ。この後のIEEE-SAスタッフらとのテレカンでも、DTSIでのToDoもAction Planもかなり具体的になってスッキリして、とりあえず午前中は、建設的な結論を得た良い朝だった。
午前中の勢いを背景に、午後はSIPで取り組んでいるパーソナルデータのアーキテクチャ設計のプロジェクトの有識者会合となった。とてもありがたいことに、本当に超多忙なこの道のベテランが参加してくれて、貴重かつ建設的な意見を頂戴した。さすがに、国際標準なども熟知している方達なので、もう少し詳しくとか、解りやすくみたいな抽象的な意見ではなく、具体的なリファレンスや論拠も含めて意見をいただけるのがありがたい。
今日は、最後の講評で、座長から取り組み方針について、肯定的な意見をいただけたのが何よりだった。この仕事は、短期決戦なのに出口イメージに対して、既存の情報との整合の付け方がわからなくて、本当に悩んでいた。もう、正直かなり精神的に疲弊していて、いささか自暴自棄になる寸前だったのだが、今日の会議で一定の理解を得たことで、やはりなんとかやり遂げねばと思った。
というわけで、今日はとても嬉しい会議結果が続いたのだが、さらにシメは夜の感謝祭。霞ヶ関に民間から出向していた、2人の仲間の出向終了をうけて、いままでの協力に感謝する会。こちら側のメンバーも、みんな集まってくれて、二次会まで盛り上がる楽しい夜だった。