朝から都内でお仕事。某合同庁舎での打ち合わせは、いつものことだけど、話が広がりすぎる。でも、それこそがデータなので、こればかりは仕方ないかもしれいな。まぁ、あれもこれもディジタル社会の話になれば、データとかデータガバナンスの話になるのだから。
それにしても、”アーキテクチャ”という言葉を看板に掲げてるのに、やたらディテールな要素論にスティックしている思考の人って、なにがしたいんだろうと思う事案があったりで、それはそれでまた悲しい。学術論文のテーマに、”xxxによるyyyのなんとか"みたいのが多くあって、そのほとんどが実は、xxx関係ないじゃんとか、yyyである必然性ないよねとかなのと同じかもしれない。
こういう研究を奨励というか許容してきた結果、キーワードとそれに対する表層的理解だけが先行するのではないだろか? こういう発想の政策的な事業って、結局続かないよな...そういうばxxx推進コンソーシアムってどうなったんだろう。
ところで、今週は週の真ん中で集中して、基調講演とかパネルとかが、複数ある。いづれも投影資料がいる。幸い、二つは似通ったテーマなんだけど、一つはまったく別もの。というわけで、ひたすら山梨に戻るあずさの中では資料作りに没頭。無線LAN環境って、便利ですね...駅に無線LAN基地局置けなかった時代が懐かしいわ。