今朝は、DSAのWeb会議の後、内閣府の知財戦略の標準化推進の会議にリモートで参加。今日は、ヒアリングされる側の立場なんだけど、知ってる顔が反対側にチラホラ。
それにしても、標準化の世界って、若手人材が不足と言われ続けてるけど、じゃ何か手を打ってるのかというと、今ひとつなんだよね。さまざまなSDOでトレーニングプログラムがあって、コンプライアンスや貿易制裁みたいな話のコースから、議長としての議事進行についてのトレーニングやテクニカルエディターの基本コースとかもある。
しかし、有識者会議とか出てくる人は、こんなの見たこともないようだ。この類の会議で調査事務を請け負っているシンクタンクも、結局のところ自らも国際標準化会議に参加していなくて、通り一遍のネット調査に留まっているのも痛いなぁ。
というわけで、やんわりと言いたいことは言ったつもりだけど、たぶん通じていないだろうなぁ。