地域Wi−MAXの無線局の申請を行った。 所管の関東総合通信局にいったら、顔見知りの某コンサル型SI会社の人がやはり申請にきていた。 本日が〆切なのだけど、はたしてどの程度の申請が上がったのだろうか? 特に、制度の本来の趣旨であるディジタルデハイド解消型は、どのくらいあるのだろうか? 丁度、数日前に知り合いのCATV局の方から、申請をだしたというメイルをいただいた。 この局の場合には、デジタルデバイド対策として、小さな集落が対象のようなのだが、話をきいたら非見通しだそうで、あらあら大丈夫? と思ってしまった。 今回は公募期間なので、重複するエリアで申請があった場合には、比較審査となるためいくつかの資料が申請書に添付された。 この中で、調整対象区域の算出などは、各社が電波資源をどう捉えているかが如実に現れるだろう。 大きな電力の局を申請したとろこで、結局は与干渉領域を広げるだけで、被干渉領域は広がらないはずだ。 ところが、親局の電力による伝播範囲=被干渉領域=排他的占有領域なんていう勘違いをしている人も多いようで、場所取り的な申請なのかどうかは一目瞭然だろう。 まぁ、なるべく多くの人が使えるようになって欲しいものだ。 ところで、今回は、技適を取得した機器で申請したおかけで、申請料は¥3,550/局となった。